7Z ファイルとは?

7Z — 高圧縮アーカイブ

どんな形式か

7Zは、一般的な形式の中で圧縮率が突出しています。文書ファイルの集まりを圧縮すると、ZIPより30%も小さいアーカイブになることも珍しくありません。

この効率の高さは主に2つの要因によるものです。より洗練された圧縮アルゴリズムと、すべてのファイルを一つの連続したブロックとして扱う「ソリッドモード」です。ZIPが無視するファイル間の重複データも、7Zはこの仕組みによって活用できます。

歴史と由来

Igor Pavlovは1999年、独自開発の圧縮アルゴリズムを用いて7Z形式とソフトウェア7-Zipを無料・オープンソースで公開しました。

その圧縮性能の高さから、開発元のソフトウェアの枠を超えて広く採用されるようになり、現在では多くのインストーラーやプロフェッショナル向けツールで使用されています。

便利な理由

一般向け形式の中で最高水準の圧縮率を誇り、AES256ビットによる強固な暗号化に対応し、ファイルサイズの上限もありません。

オープンソースで無料であるうえ、他形式のアーカイブの展開にも対応しています。

限界と欠点

WindowsにもmacOSにも標準搭載されていないため、受け取る相手は専用ソフトをインストールする必要があります。

ソリッドモードには弱点もあります。1つのファイルだけを取り出したい場合でも、それより前にあるブロック全体を解凍しなければなりません。

使い方のヒント

7Zは、1メガバイトでも節約したい自分用のバックアップに最適です。

第三者にフォルダを送る場合は、ZIPに変換することをお勧めします。圧縮率は多少落ちますが、確実に開いてもらえるという安心感があります。

フランスにある安全なサーバーで、7Z を数秒で変換できます。

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